いつもは烏丸御池店を利用している「肉バル銀次郎」さんと、「お肉屋さんのコロッケ」で紹介した「京の焼肉処 弘」さん。
京都駅前には両雄が目と鼻の先で店を構えてえいます。
今回無謀にもこの2軒をはしごするという夢のような対決を、あくまで私的に、自己完結的に企画しました。
「肉バル銀次郎」京都駅前東店
先に向かったのは「肉バル銀次郎」京都駅前東店さん。
駅チカということもあり、1階は半立ち飲み風のスツール席、2階はテーブル席というレイアウト。
店内では何やらお姉さんたちがスツールに上って、天井のエアコンをおさえて四苦八苦。
どうやらカバーが落ちてしまったようで、ガムテープで応急処置の真っ最中です。
整うまでしばらく入店おあずけ。
車で出かけたので、がぶ飲みワインもおあずけにして、アルコールフリーの生ビールを注文。
スタッフは若いお姉さんばかりで、外国語がとても堪能です。インバウンド対応の布陣は外国語学校が多い京都ならでは。
入店時はノーゲストでしたが、次々と外国人が入店してきました。
お通しは生ハムの燻製。
定番通り「シーザーサラダ」と本日の希少部位から「近江牛のイチボステーキ」、シメには「ミニローストビーフ丼」をいただきました。
あえて食器を小さめにしていることが伺えますが、「イチボ」を食べれば、あぁやっぱり「銀次郎」という感じ。
「京の焼肉処 弘」京都駅前店もとい京都タワーサンド店
最小限のオーダーで「肉バル銀次郎」をあとにして、早速2軒先の「京の焼肉処 弘」京都駅前店におもむくも、予約で満席のうえ待ち時間の見通しが立たないとのこと。
なんとも準備の悪いおそまつ。
平日とはいえ、そこはさすがに京都駅前。観光客で予約がいっぱいです。
企画倒れというより、企画負け。
腹6分目の胃袋に言い訳するように、京都タワーサンド店へ。
こちらも夜9時を回ろうというのにほぼ満席でごった返しています。
もはや落ち着いて食事する気分にもなれず、
おまかせ串5本セットをいただきながら、次回の対決を夢想するのでした。
そのうちに、つづく。。。