どこぞの深夜番組に乗じて、コロッケのお話を少し。
セミリタイア生活に入ってからの移動手段はもっぱら歩きか自転車です。
行動範囲は狭くなったものの、今までは決して通ることのなかった道を行くようになり、京都の道路事情にもかなり明るくなったと思います。
歩きか自転車の生活となると、おそらく中学生の頃以来です。どうやら行動特性も後退するようで、近頃道すがらの買い食いが多くなりました。
なかでもついつい足を止めてしまうのが、「お肉屋さんのコロッケ」です。
早速ですが、お気に入りの2店をご紹介します。
京都中村屋特製「お肉屋さんのコロッケ」
JR嵐山駅から天龍寺へ向かうと外国人観光客が行列しているお肉屋さんが。お目当はやっぱりコロッケのようです。数件先にコロッケのテイクアウト専門店も構えています。写真はメンチカツですが、コロッケも肉感の強い食感で食べ応えがあります。
余談ですが、スライスされたローストビーフがパック一人前1,000円でショーケースに並んでいましたが、こちらはご近所さんに人気で、次々と売れていました。いずれいただかなくては。
ミートショップヒロ「お肉屋さんのコロッケ」
千本三条の交差点にあるお肉屋さん。三条商店街の入口にあることもあり、よく目立つし、いつも買い物お客で賑わっています。甘めな味付けで芋の主張が強いのに、たまに小粒の肉が歯に当たるとギュッと肉の旨味が口に広がります。
数軒先には系列の焼肉店が。いずれお邪魔しなければ。
どちらも大変美味しくいただきました。
少しカロリーは気になりますが、プチ幸福感に浸れます。
そのうち駄菓子屋で買い食いするまで幼児後退しないように、注意しましょう。。。