大宮から四条通りを歩き、久しぶりの錦市場は相変わらずインバウンド観光客が押し寄せていて。
心なしか、接客応対するお店の外国語対応や多言語対応のPOPやメニューが以前よりも洗練されているようです。
行きつけの栗屋さんの親父が発音のいい中国語でそつのない感じは、むしろ違和感もあったりして。
「omo cafe」
すぐに人いきれにやられ、逃げ込むようにカフェへ。
「omo cafe」さんは確か前はフレンチだったように記憶していますが、カフェに舵を切り直したようです。
京町家の名残がいたるところに見られ、好きな人にはたまらない雰囲気があります。
坪庭と、床下のほりは防空壕でしょうか。
入れ替わりに入ってくる若いカップルたちは、ばえる〜とばかりに山盛りのかき氷を注文しています。
スイートアップルティー
めずらしくいただいたのは「スイートアップルティー」。
(アップル、メイプル、ヨーグルト、アプリコット)とメニューに表記されていたので、絡み合う香りを嗅ぐわいながら一つ一つ確かめていきます。
うなぎの寝床をさらに奥に行くと、使い勝手の良さそうな6人掛けの個室が二間。
もう何時間そこにいるんだろうというママさんグループ。
中庭から空を見上げると、またどんよりとした雲行き。
降られる前に、ぼちぼち帰るとしましょう。。。