「とんかつマルミ」さん。
愛嬌のある看板に誘われて訪れました。
とんかつとブタ天をメインに定食のレパートリーと単品類はバラでも注文できる気軽さです。外観から想像通りの店内は純昭和な食堂です。
母と息子のコンビでテンポ良く仕事をこなしつつ、常連さんとのたわいのない言葉を交わします。
そんな店の空気に相席のお客さん同士が、大津から来たやら自分は伏見からと、当たり前のように会話を繰り広げます。
息子さんの趣味なのか、店内のそこここにサイクルウェアとヘルメットが飾られています。ゼッケンを貼っているので、レースにも参加しているようです。
お待ちかね「とんかつとイカ天」の盛り合わせは甘いソースでいただく懐かしいお味でした。
京都の冬は一気に深まり、底冷えする寒さです。
今年もあとわずか、部屋を少し温めて一年をゆっくり振り返ります。。。