嵯峨嵐山散歩
6月ころに久しぶりに嵐山を散歩したときの話。
「さんたく」で讃岐うどんのお昼を済ませたあとだったかな。
外国人観光客がいないとこんなかんじかぁと、京都にきたばかりの頃の嵐山を思い出します。
皆マスクをして、適度な距離を保って、河原の松の木陰でまったりしています。
必要以上に大きな声で話す人もなく、のんびりした時間。
観光資源だよりなのは承知していても、できれば京都はこんな雰囲気であってほしいと思ったりします。
「嵯峨野湯」
ぼちぼちお茶の時間がやってきて、目指したのは銭湯を改修した話題のカフェ。
外観にもところどころ元銭湯を匂わせるものがちらほら見えます。
「ほうじ茶ラテ」と「抹茶ラテ」
どちらもおやっとお思わせる大人好みのフレーバー。
甘けりゃいいってもんじゃない姿勢がなかなかよろしい。
当日はcloseしていましたが、気になったので2階席をのぞかせてもらいました。
グループでワイワイできる日までおあずけということでしょうか。
帰りしなの撮影。
植栽に隠れるロゴやちょっとしたエコ。
流行りに乗っかるだけのコンセプトが良くわからないカフェが乱立するのも京都、
たまに散歩しているとこんな店に出会えるのも京都。