かねてから田舎の古民家暮らしに憧れをいだいてはいたものの、なかなか現実的ではないことも多く。
思いを巡らせては行動を起こす前に心のなかで立ち消えてしまいます。
そんな思いにシンクロする動画を見つけてしまいました。
オーナーは顔をふせていますが、まだ30代から40代前半といったところではないでしょうか。
生活のリズムや聞こえてくる音の一つ一つが慎ましやかです。
まだ日は浅いようですが、地元にも受け入れられている様子です。
動画の構成もBGMもよく、自然の光をうまく使っていることで、その生活観が伝わってくる作品です。たぶんクリエイティブなお仕事をされていたのでしょう。
会社を辞め、都会から離れ、海の近くの古民家でひとり暮らし。
朝早く起きて、釣りをして、庭につくった野菜を食べて、清潔を心がけ、公衆温泉にかよい、少しの酒をたしなんで、読書をして、早く寝て。。。
あぁ、先を越されたなぁ〜
とは言え、おかげで現実味が感じられるようになりました。
まだまだ俗っぽさが抜けていないこともあらためて痛感します。
あまり感化されすぎないように、自分のペースでゆっくり行くとしましょう。