チャリで出かけるにも、雨雲が重く遠出には踏み切れない日曜日。
腹ごしらえにツレの誘いで向かったのは二条駅の裏手にある「中国菜 大鵬」さん。
メニュー
ランチ定食のメインが「担々麺」と「麻婆豆腐」であることから、四川ベースと見ましたが、メニューには中華全般が取り揃えられています。
昼からワインをたしなむ常連さんも何組か見かけられて、期待値大。
中でも大鵬名物「てりどん」のレパートリーが細かく展開されていて、気になって仕方ない。
ということで、ランチは次回の楽しみにして、「てりどん」を中心にメニューをチョイス。
実食
何かつまみが欲しいところですが、見渡すとランチセットの「唐揚げ」や「焼き餃子」がよく売れているようです。
餃子を注文すると「水餃子」もあるということで、じゃあそれをという流れに。
黒酢でいただく水餃子は厚めの皮でもちもちです。
暑さもあり、麺類からは「冷麺」をチョイス。
ゴマだれ風でいたってシンプルですが、添えられた「紅酢」をかけると味の変化が楽しめます。
そして「てりどん」が登場。
いただいたのは「てりどんきんし」。
「地獄盛り」の説明を聞くと、飯が2膳分はあるボリュームメニューだというのですが、これ、普通に牛丼2杯分くらいはあります。
いわゆる「豚丼」なのですが、これといって味に特徴がないのが第一印象。
それがかえって食べやすいのか、どんどん箸が進みます。
隠し味に「五香紛」でも使っているのでしょうか。
いきおい食べ終えると、腹がふくれて大満足。
これから出かけるというのに、チャリのペダルが重たい重たい。。。