自然が多く残されているからか、京都ではたくさんの鳥を見ることができます。
鴨に続いてとりわけ多く見かけるのが「トンビ」です。
いつぞやは伊勢丹の屋上で上等な弁当をかっさらわれましたが、鴨川あたりでもつねに空中を徘徊して、川沿いでくつろぐ人々の弁当やお菓子を狙っています。
とても迷惑で怖い鳥ですが、何故か鳴き声を聞くと愛らしく感じてしまいます。
次によく見るのが「サギ」です。
特に寺社仏閣の池で見る「サギ」はやけに品が良く、周りの空気を幻想的にさえしてくれているように思えるのです。
10年以上も京都に住み着いて、ちょっと贔屓になったかしら。。。