よく晴れた「七夕」の日曜日。
特にあてもなく走り出したチャリダー連れは、鴨川から「鞍馬山」を目指すことに。
遠くに見えるのは「五山の送り火」の「妙」だったか「法」だったか。
催しをチェックして、「上賀茂神社」をやり過ごし、
「京都産業大学」を過ぎてかれこれ走ると、ようやく「貴船神社」の案内が。
表示の28℃よりも体感する空気はやや冷たく感じます。
シロウトのチャリダー連れは無駄に休憩を重ね、トレイルランニングのお兄さんを追い抜いては休憩のたびに抜き返されることを何度か繰り返し、
ようやく「鞍馬寺」へ到着。
叡電の終着駅では「天狗」がお出迎え。
駅にチャリをとめて、
明治創業の蕎麦屋で腹ごしらえ。
観光地らしくビジュアル控えめな「冷やし山かけ蕎麦」と、
もっと控えめな「親子丼」。
参拝前だし、こんなものさと、わずかな鶏肉をさぐりさぐりいただきます。
いざ、京都一番のパワースポットへ。
精巧なジオラマにさとされて、迷わずケーブル乗り場へ。
走り出したケーブルが徐々に広大な緑の風景を見せ、
山頂へ近づくにつれ、自然の傷あとも覗かせます。
旅慣れてきたセミリタイア が、近頃よくお世話になるケーブルカーの中でも、かなり豪華な「牛若號Ⅳ」。
光に向かって Continue foward toward the light
(野望編)につづく。。。