ケーブルを降りてしばらく歩くと、「本殿金堂」へ向かう最後のアプローチ。
振り返ると「九段下の玉ねぎ」ならぬ、「洗心亭」の宝珠がどっしりと銅ぶきに腰を据えています。
「本殿金堂」
ここが京都一番のパワースポット。
「本殿金堂」の前にはフリーメイソンを思わせる「金剛床」。
△の上で天を仰ぎ、パワー注入!
邪心と野望に満ちた天の川への祈りは、
「世界征服」と「巨万の富」
貴船まで歩くたさらに1キロ以上あるようで、
「奥の院」の入口で後ろ髪を引かれつつ、ここらで折り返し。
「洗心亭」
「洗心亭」に立ち寄ると、田中一郎氏の写真展「宝珠48選」が展示されていました。
お番茶をいただきながら、しばらく見入ります。
季節ごとに様々な表情を見せる「宝珠」。
その中でも雪化粧の宝珠が秀逸でした。
ところどころ痛々しい自然のつめ跡。
帰路、千本丸太町につらなるレトロな喫茶店で最後の休憩。