20歳のときに免許をとって、バイト漬けで買った
「86レビンGTV」
当時は学生でも100万円くらいのローンは普通に組めて、なんてバブリー。
記念すべき愛車1号のレビンにつけたワイドミラーは、そのあと乗り継いだ歴代の車たちに受け継がれ、
34年目にして、なんの衝撃を加えられることもなく、停車中の車内で静かに床に落ちるのでした。
樹脂の止具が朽ちたようです。
あまりに長い間、車内をともに過ごしたので、戦友を失ったような喪失感がわきあがるのでした。
いまのところ、新しいものに買い換える気はありません。