てくてく歩く

人生100年時代をむかえ、50歳からの後半戦セミリタイア生活をつづるブログ

京都 長岡京 眼の観音様「柳谷観音楊谷寺」〜本堂から奥之院参道編〜

紫陽花の見頃を迎えたので、長岡京は眼の観音様

「柳谷観音楊谷寺」に行ってまいりました。

 

久しぶりに車を出して、長岡天満宮をさらに山奥へを進みます。

 

普段なら5分も走れば着きそうな距離ですが、この日は参拝客で大渋滞です。

1時間近くかけてようやくたどり着くも、駐車場はなかなか空かず。

 

車を降りる頃にはどんよりした空も晴れ上がり、良い頃合いとなりました。

 

思いがけず時間を食ってしまいましたが、軒を連ねる出店から漂ういい匂いを断ち切って、いざ山門へ。

 

山門

現在は一般に開放されていますが、従来は天皇や皇族しか通れなかった門です。

天皇家と関わりの深い寺格の高いお寺なのです。

 

今回はあじさいウィークということで、上書院が特別公開されていました。

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本堂

御本尊は眼病に霊あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩さまです。

これ以上老眼が進行しないように、心をこめてお祈りします。

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花手水

四季の草花を手水にうかべた「花手水」。

「口をすすがないでください」と張り紙がありますが、これでは手を清めることもはばかられます。みなさん必死に写真をとっていました。

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独鈷水(おこうずい)

弘法大師が眼の潰れた小猿のためにご祈祷したとされる、不思議な湧き水

「独鈷水」

眼病平癒の霊水とつたえられています。

 

観音様にお祈りしながら目を洗うと良いのだそうですが、みなさん飲まれていたので、私も飲んでしまいました。ご利益はあるかしら。

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奥の院までの参道

寺宝庫のししおどしをやりすごし、阿弥陀堂の裏手の参道を奥之院へすすみます。

いろとりどりの紫陽花がおもいおもいに咲き乱れています。

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日頃 なんでもかんでもiphoneですませていますが、こんなときは一眼レフカメラが欲しくなります。

 

つづく。。。

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