よく晴れた日曜日。
今日はポタリングと「雙ヶ丘」でプチハイキング。
法金剛院の裏手から丘の裾へたどり着くと、「オムロン発祥の地」をを発見。
石碑がゴミ収集所になっているなんて、ちょと切ない。
なんてことない路地にたどり着くまでが一苦労。
ここから上がらないと、民家の私有地に迷い込んでしまいます。
名勝「雙ヶ丘」
詳細は京都市サイトをご参考に。
「名勝」とは景色が特にいよい土地、芸術上または観賞上価値の高いものをさすようで、さてどんな景色が拝めるのでしょうか。
今回は「いちのおか」からまっすぐ頂上へ向かいます。
たまさかですが、これが一番穏やかなルートだったようで何よりです。
頂上付近には古墳の情報や、どこぞの方のお墓があったりして。
最後の組み木の丸太階段を登るといよいよ頂上です。
右手は「高雄」から左手は「太秦」くらいの角度でしょうか。
大した高度ではありませんが、なかなか壮観です。
さらに右にふると「仁和寺」がちらり。
帰りは急勾配の最短ルート「きたでぐち」へ。
のぼりの苦労が嘘のうようにあっという間に外周の遊歩道へ。
わりと自然が守られていて、ぐるり歩いても半日もかからないコンパクトさがいいじゃないですか。
観光ついでに、一度おためしあれ。。。