てくてく歩く

人生100年時代をむかえ、50歳からの後半戦セミリタイア生活をつづるブログ

京都 六角堂散歩

京都へ移り住んで10年近く経ちますが、関東にいたころはあれほど行きたかった京都の町が、やはり住んでみれば特別な観光地でもなく、日常の生活空間にななります。

 

それでもここ2〜3年は京都市内をよく散策するようになりました。

勤め先が大阪になってから自然と週末にぶらぶらするようになったのです。

どうも大阪よりは京都の方が馴染むようです。

 

寺社仏閣やちょっと気になる料理屋やカフェ、目的もなく通りを歩くことも少なくありません。

そんな中でも烏丸三条界隈は特によく歩きますが、何度となく前を通りすぎてはやり過ごしていたのが「六角堂」です。

www.ikenobo.jp

f:id:ita2ita2:20181122005549j:plain

何度となく通りすぎましたが、ようやく立ち寄りました

f:id:ita2ita2:20181122005606j:plain

敷地はさして大きくありませんが、立派なお堂です

f:id:ita2ita2:20181122005821j:plain

「へそ石」は京都の中心

f:id:ita2ita2:20181122005645j:plain

境内脇に「鳩みくじ」がたくさん並べられています

f:id:ita2ita2:20181122005703j:plain

お堂の裏には白鳥が

f:id:ita2ita2:20181122005734j:plain

十六羅漢」は、いつも優しい顔つきで、穏やかに話しをするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがあると説いています。

f:id:ita2ita2:20181122005755j:plain

上から見ると六角形をしています

f:id:ita2ita2:20181122005808j:plain

首を傾げた「一言願い地蔵」は、願い事を叶えてあげようかどうしようかと、考えておられます

六角堂は下京の町衆の寄り合いの場。場所も京都のほぼ中央に当たることから「京都のへそ」と呼ばれているとか。

なるほど、どうりでよく通りかかるわけです。

 

小腹が空いたので錦市場でちょっと買い食い。

f:id:ita2ita2:20181122005846j:plain

錦平野さんの「洋食焼」と「出汁巻」はアツアツの焼きたてです

f:id:ita2ita2:20181122005855j:plain

汸臼庵さんの棒天ぷらもアツアツ


みなさんも、羅漢様のように一日でも多くの「一日にこにこ」を心がけましょう。

そうすればお地蔵さまが、きっと願いごとを叶えてくださることでしょう。 

癖がなくて飲みやすい!【グリーンルイボスティー】

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ