最近ツレとロードバイクなるちょっと本気な自転車を物色中。
通勤の足にすればダイエット要らずになるやら、琵琶湖までも楽勝やら、純粋な動機が見当たらないまま、そこかしこの自転車屋さんをのぞき歩いています。
少し前の日曜日、
お昼時に出たので、先に腹ごしらえ。
丸太町通りは車も多いし、裏通りを散策して歩くと、ひっそりした佇まいのお寺に行き当たりました。
「だるまてら」の文字にひかれて立て札を見ると、心願成就を祈って奉納された八千余りもの達磨を達磨堂に祀っているとか。
これは是非見てみようと「法輪禅寺」の山門をくぐります。
ありますあります、一度にこれだけたくさんの達磨を拝んだのは生まれて初めてです。
見るからに達磨というものから、なかには達磨の血を引いた遠い外国の親戚くらい、もはや達磨の面影がほとんどないものまで、様ざまな趣向の達磨が鎮座(達磨は座っている?)していました。
ひとつひとつ表情を見るとけっこう楽しめます^ - ^
本堂から入ると立派な庭園があるようですが、それはまた次の機会に。
だるま寺 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
二上駅まで歩き、自転車屋さんで店主にあれこれと指南をいただいた後は「雨林舎」でほっこり。。。
倒れても倒れても、達磨さんのように自分の力で起き上がり、苦にもめげず、楽にもおごらない人に、いつか自分もなれますように。