名物の「本わらびもち」で満足げに花見小路を散策。
路地を曲がると「レンタル着物」とうたった浴衣をワンタッチ帯で着こなした気分のモデルさんに、本当にプロなの?と言いたくなる若いアジア系カメラマンが、少しきつめの口調でポーズ指導をしながらイラついた表情でシャッターを切っています。
最近よく見かける光景です。
できればもっと楽しくね。
安井金毘羅宮
言わずと知れた「縁切り、縁結びの神」。
神札に願いを記し、円形に向かって表から裏に(縁切り)、裏から表に(縁結び)。
それぞれ心に祈りを込めてくぐり抜けます。
くぐった後に神札を石面に貼り付けます。
散歩のつづき
安井神社を出ると、東山通りを下がり、三寧坂〜二寧坂〜ねねの道〜八坂神社と歩きました。
「八坂神社」に隣接する「大雲院」の「銅閣寺」はあまり意識されることが少ないのではないかと思われます。
実は帝国ホテルの創始者大倉喜八郎氏が「金閣も銀閣もあるんだから銅閣も作る」という安易?な動機で立てられたもの。
そう思うと、なんだか見るたびにちょっと楽しくなります。