したたかに夏風邪をひきました。
公共機関や色々な施設が、決まってゴールデンウィークあたりから、もう夏はすぐそこだと言わんばかりに冷房をきかせ始め、梅雨入りの頃には一旦気温が下がるにもかかわらず、もう冷房の設定温度を振り返ることはありません。
そしてこの季節、お約束のように風邪をひくのです。
日曜日にキックボクシングの会場で一日中冷房にあたったのがとどめだったようで、月曜日から喉はいがいが、火曜日には節々が痛み出し、昨夜発熱。
ここは地味に葛根湯と食事療法で乗り切ろうと、「玉ねぎとキノコのスープ」を仕込みました。
材料
玉ねぎ中 2個
しめじ 1パック
だし 1パック
香味醤油 大さじ1(生醤油に使い残しのニンニクと生姜を漬け込んで継ぎ足したもの)
塩 適宜
作り方
玉ねぎの皮を水洗いし、水を張った鍋に入れ、一煮立ちしたら5分ほど弱火で出汁をとる。
玉ねぎはみじん切り。
しめじはいしづきを落とし、
だしパックはなんでも可。
今回は島根旅行で買った「ふぐだし」を使用。
ちょっともったいないけど、健康にはかえがたく。
玉ねぎの皮をこして、再び火にかけ、沸いたら玉ねぎ・しめじ・だしパックを入れて5分ほど煮る。
香味醤油を加え、塩でお好みの味に整える。
想像以上に玉ねぎの皮の色が出ました。
渋みも残るので、薬膳スープのような仕上がりになりました。
3日も飲み続ければ効果があるでしょうか。
しばらくはこれでしのごうと思います。
ベースのアイデアは「グリル満点星」総料理長、シェフ窪田が糖尿病予防のために作った「玉ねぎスープ」からいただきました。
血液サラサラ効果も期待できそうです。
ここ数年尿酸値も高く、退職後は運動不足も続いています。
酒もひかえめにしときますか。。。