それは、ツレが仕事場でもらってきた招待券をにぎりしめて、高島屋の「竹久夢二」展を訪ねた帰り道。
「大正ロマン」を象徴する夢二の独特な世界観の余韻に浸りながらチャリダーは夷川(通称家具屋通り)へむけて走ります。
向かいのらんぷ屋に寄った日に見つけて、またの機会にと留めておいた店へ。
「NEFU CREPERIE」
「ヌフ クレープリー」と読むと聞けばなるほどクレープ屋さんかと思い当たりますが、知る人ぞ知るガレットの名店だとか。
扉の「9」が何を意味するのか、結局聞けずじまいでしたが、なかなかいいものを醸し出しています。
早速ガレットをいただきましたが、見た目と歯ごたえのギャップが素敵。
この薄い生地で「表はサクサク、中はモチモチ」が見事に表現されていました。
期待を裏切らない美味しさと、エシレバターの贅沢が、より一層夢二の幻想に浸らせてくれるのでした。。。
r.gnavi.co.jp残念ながら「竹久夢二展」の横浜・大阪での開催は中止になってしまったようです。
みなさん、
おうちにいてね。
「NEFU CREPERIE」へのアクセス