師走の年の瀬に来てようやくIPOらしい初値の期待できる銘柄に当選しました。
リンクは自動発注や在庫最適化の開発を行う事業で、マザーズから上場の小形案件です。初値が上りやすいビックデータ関連で公開株数も少なく、主幹事がSBI証券と申し分ない条件が揃った案件です。
公開は25日のクリスマス。
大波乱の年末相場ですが、思いがけないプレゼントでトランプ大統領に翻弄された今年の含み損を少しでも解消しましょう。
【追記】2018年12月26日
前日もDOWは400ドル以上の下落。
N225も1,000円以上の下げが予想される中、いよいよ「リンク」の公開です。
8時から板を見て、5,000円台から順調に7,000円まで気配値をあげたのを確認して成り行き注文を入れます。
スクールに向かい9時を回ったところで板を確認すると、4,000円台のストップ高でもみ合いをしています。やはり全体相場の影響を受けていると思い、安く売り抜けてしまうくらいなら暫く保有もありと考え、予想の上限7,500円で指値を入れ直します。
昼に向けて気配値が一気に7,000円を超えたので、再び成り行き注文に訂正。
結局午後に入り7,620円で初値がつき約定。
税引前403,475円の利益です。
その後は一旦下げたものの、8,000円台で引け、本日高値9,560円、終り値9,140円です。
安値で約定は杞憂に終わったわけですが、下落相場で目標を達成できたことでよしとします。
損もすれば、儲け損なうこともあるのが投資の常、欲をかかずに淡々と自分のルールに従います。
投資は自己責任で。。。