2018年の年越しは、
「蕎麦の実 よしむら」さんにお邪魔しました。
京都では一番知名度の高い蕎麦屋ということで間違いないでしょう。
贅沢にもランチで普段づかいさせていただいておりますが、ツレが未体験ということで、寒空の中人生初の飲食店1時間40分待ちを敢行致しました。
絶えず50人をくだらない待ち客のほぼ半数がインバウンド多国籍軍というのも時勢でしょうか、カイロを両ポケットに忍ばせて、徐々に感覚を失っていく足先や痛みだす背中。
店の中に通されたころには限界スレスレの状態でした。
そんな状況でいただくビールは血の巡りを蘇らせ、蕎麦つゆは体温をとりもどす命の水のように思えるほどでした。
あんまりほっこりしてしまったものだから、ツレが目論んでいた上賀茂神社年越し計画をなんとかなだめすかし、帰宅して風呂をいただき、温む床について年を越すことにあいなりました。
やれやれ、2018年。。。