「笑っていいとも!」でみるタモリは、ノリが良くて合いの手がうまい適当なおっさんという印象でしたが、その後NHKや他局で見せる行く先々での造詣の深さはただならぬものがあり、いつも感心させられるとともに、一度は行ってみたいと思わされてしまいます。
土曜日深夜に関西ローカルで放送されていた「タモリ倶楽部」の「餃子の王将で中国語を学ぼう」というテーマで「餃子の王将本店」が紹介されていました。よくよく調べると全国ネットでは3月に放送されていたようです。
餃子の王将本店
京都に限らず、「餃子の王将」さんでは何度もお世話になっていますが、未だ本店に行ったことがなく。触発されて早速お邪魔することに。
四条大宮本店は4階建てのビルがまるまる「餃子の王将」さんです。
カウンターでは手狭になろうと、テーブル席を待つことに。
程なく2階に通され、じっくりとメニューを吟味。
待ち合い中にアプリをダウンロードすると餃子一皿無料のクーポンが発行されていたので、迷わず2皿を注文。
カニ玉と海老の天ぷらはうれしいハーフポーションのジャストサイズで。
本能にまかせると野菜が不足がちになるので「ニラ肉炒め」もいただいて。
しめは麺類と飯類から一品づつというのがツレとのいつもの暗黙のルールですが、一抹の不安がよぎり、「炒飯」のみにとどめます。
実食レポート
注文するとまもなく、「カニ玉」が到着。
次に「炒飯」。
おいおい、つまみから出してくれよ〜
と思ったのもつかの間、残りの全品が出てきました。
その間ものの5分!
びっくりする表情を給仕のお姉さんが楽しむように去って行くのでした。
1階の厨房から2階に提供するのって、大変なんですけどね。
職人さんの腕と店のシステムが良くできていて本当に感心します。
どれも熱々の湯気が立ち上っていて、
とても美味しいのはみなさんご存知の通りです。
不安は的中。
麺類まで手を出していたら、胃袋がパンクしていたでしょう。
満足げにレジに立つと、会計は税込で1,810円です。
さすがに安い!
「2020年版ぎょうざ倶楽部お客様感謝キャンペーン」のスタンプラリーをいただいて、またの来店を心に誓います。
夜から随分降った雨も上がり、烏丸に向けて散歩がてらに腹ごなし。。。