無性にギョーザが食べたくなることがあります。
こんな時こそはと、訪れてみたかった名店におじゃまするか、自宅でじっくり時間をかけていろいろなタネを仕込みます。
とはいっても、冷凍ギョーザも日常のストックとして、たくさんのご家庭で重宝されているように、よくいただきました。
「水いらず」
のあたりからおや?と思うようになりました。
「フタいらず」?
ついにフタもいらないようです。
焼き上がりはごらんの通り。フライパンの状態がよければ誰の手にかかってもこれくらいには仕上がるでしょう。
ただそこには気の抜けた笑がこぼれ、おやおや??が残ります。
少し前に里帰りしたとき、母と姉がやれ水が少ないだの火が強すぎるだのフタをとるのが早過ぎるだのと言い合いながら、結局ちょっと失敗したらしい「水もフタも必要な」冷凍ギョーザをふるまってくれました。
これがけっこうイケるんです。。。