およそネットに縁がなかった人達も、少なからず宅配を利用するようになったのではないでしょうか。
実家でも年寄りがAmazonに登録して四苦八苦している様子。
注文した品物が届けば、ITを使いこなした気になっているのはご愛嬌。
いよいよ関西圏も緊急事態宣言が解除されすが、宅配頼りの生活は続いていきそうです。
少し前の京都では日曜日のランチタイムくらいしか見かけなかったUber eatsも、今では日に何度も見かけるようになりました。
交通量がめっきり減った帰宅時刻には、ラストワンマイルを急ぐ軽バンが激しく往来しています。
人手不足なんだろうに、いまやネットの登録しか受け付けていないUber eatsでは宅配用のバッグ(ウバック?)が品薄で、正価4000円のものが2万円前後で取り引きされているとか。
それもAmazonでしか入手できないシステムとは、いかがなものか。
届けたい人と届けてほしい人、人手がほしい人と働きたい人とは関係ないところで、また誰かが儲けをくすねている。
生活様式が変わったところで、世の中は何も変わらない。。。