お弁当を毎日更新記事に載せる人たちには感心させられます。
よくまぁそんなに毎日おかずがかわるものだなぁと。
いったい1日あたり何品料理しているのでしょうか。
それにくらべて、自分の弁当はそれはそれはなんてことない弁当なのですが、webスクール通ひから今の仕事を初めてからの2年間、毎日週に5日同じ弁当を作り続けたとしたら、それはそれで小ネタくらいにはなるんじゃないかと思い、紹介してみます。
会社勤めの食事情
勤め人のころのランチは全て外食で済ませていましたし、往復3時間半という通勤苦もあり、自宅での食事は時短最優先だったので、カロリーとエネルギーを摂取するのが昼食の役目でした。
朝食はバナナと野菜ジュース。
夕食はおかずを1品と味噌汁。ひどいときは味噌汁のみという日も少なくありませんでした。
オフィス街のランチといえば、唐揚げ、南蛮揚げ、とんかつ、焼肉、スタミナ、あらゆる丼ものなど、何しろボリューム命。
セミリタイアの食事情
変わってセミリタイアのマイペースな生活では週末のお出かけ以外は全て自炊。
自宅での朝食と夕食はしっかり作り、ちゃんと食べる。
スクール通いがきっかけになり弁当をつくるようになると、
これまでとは逆に昼食はコストと栄養バランスを優先するようになりました。
初めの頃はいろいろ品を変えていましたが、調理の効率と時短も意識して、最終的に今のかたちに落ち着きました。
最近ではこれに別盛りで味玉を添えて、空腹対策でバナナを持ち歩くようになりました。
この弁当を見たほとんどの人が、美味しそうだし、栄養バランスや見た目をよく考えているとほめてくださいます。
社交辞令もあるのでしょうが、いいようにとらえれば、それでみんなハッピーです。
いまの生活環境が社交辞令とは縁遠いですし、セミリタイアしたときからそういうことはあまり気にせず暮らそうと決めています。
それでもやっぱり飽きないのかと聞かれることもありますが、もともと好きなものばかりなので、今のところ飽きを感じたことはありません。
飽きたら少し味付けやネタを変えればいいだけです。
朝食にはしっかり米と納豆と具沢山の味噌汁を食べ、夕食にも手をかけてスタミナをつけます。
デスクワークが激減し、身体を動かす仕事をしているので、食べる量は倍になりました。
それでも体重は維持しています。
体脂肪率もわずかながら改善しています。
考えるべきことは多いのに、寝付きはすこぶる良好。
腹回りは若干気になりますが。
そしてなにより外食を楽しむことができるようになりました。
(元外食産業の個人的な事情が大いに影響していますが)
食の変化が健康や経済面で豊かさをもたらしてくれています。
「医食同源」
ですね。
ということで、お弁当の記事はこれっきりになると思いますが、また何か変化があればそのときに。
良き食生活を。。。