コンビニスイーツのバースデイケーキが洒落にならなかった翌日。
日曜日のランチにTボーンステーキコースを食べに行くことに。
「BENJAMIN STEAKHOUSE 京都」
東洞院通りの喧騒の中、どっしりと暖簾を構えたステーキハウス。
この暖簾をくぐる日が訪れるとは思わなかったのですが、案外きっかけは単純で、それは「肉が食べたい」のツレのひとこと。
めったに無いことなので、思い切って注文したのは、
「PORTERHOUSE FOR TWO USDA PRIME DRY AGED 」
熟成肉ステーキのコースです。
アペタイザーは各々一品ということだったのですが、無理を言って「シーザーサラダ」と「ベンジャミンスープ」をシェアしてもらいました。
ソフトドリンクで緊張した喉を潤わせ、「肉」を待ちます。
最低でも4週は熟成させるということですが、頂いたのは熟成8週目のより無駄な水分が抜けた、赤みの旨味が凝縮されたお肉です。
とりわけして頂きましたが、オーブンで熱々になった皿のフチに赤みの切り口をこすりつけるそのシズル音に完全にやられちゃいます。
盛り付けの最後にすましバターをかけ回すと、熟成燻の香りとあいまって、一気に食欲を掻き立てるのです。
そして見た目からはとても想像できないやわらかさ。
いうことなしです。
そして正真正銘の「誕生日ケーキ」がこちら。
花火の演出もあって、至極ご満悦なツレなのでした。
四十数回目のお誕生日おめでとうございます。。。
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